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前沢ひとみの第2詩集となる本詩集には家族、友人、他者、自己が行き交う。
あの日の交差点で彼らは何を交差したのだろう。
どの通過点にあっても、日常は二度ない出来事であると示唆された詩集。
あのとき、想いは軽やかに、交わしつつ交わされた。
約束は遠くも近くもなく、遠近のない行間を深くする。